中田宏チャンネル_170606_#503_山口敬之

レイプしたのかそれとも虚偽の訴えなのか、穏やかではない話題があります。

訴えているのは28歳の女性、訴えられているのは元TBSのワシントン支局長・山口敬之氏です。
山口氏は安倍晋三・総理大臣と「ある意味」親しいそうで、総理官邸内部のパワーバランスや人間模様・暗闘などを描いた『総理』の著者でもあります。

女性は5月29日に記者会見を行い、名字は伏せたものの素顔と名前は公表して被害を訴えました。
内容は「2015年に東京・恵比寿の飲食店で山口氏と食事をしたところその後ホテルでレイプされた」というもので、当時、警察に被害届を出して山口氏に捜査が行われ、書類送検されたものの不起訴処分となっています。
それから2年近く経つわけですが、この処分を不服として検察審査会(くじで選ばれた11人の国民が検察の不起訴処分の妥当性を審査する会)に捜査のやり直しを求めて申し立てを行ったということです。

これに対して山口氏は自身のFacebookで「私は法に触れることは一切していません」と否定をしています。

レイプ被害が事実であれば言葉が見つかりません。
言葉では言い尽くせない人権蹂躙です。
一方「女性が会見したから事実」と鵜呑みにはできません。
山口氏が”安倍総理に近い人物”であれば、何らか関連があるかもしれないからです。

以前、私と男女関係など微塵もない女性が勝手に記者会見を行い、裁判で訴えたことがあります。
結婚する約束を履行しなかったと損害賠償まで求めました。
私にとっては「無いことを証明する”悪魔の証明”」でしたが、「いつ私があなたと会ったというのか?」「あなたが私と会ったというその日は、私は別のところに居た」などを証明して、結果、完全勝訴しました。
当時は横浜市長としてタブーなき改革を進めている最中でしたがそれも妨害されて行政は停滞しました。
判決が出るまでの約3年は本当に嫌な思いをしましたが、しかしもっと嫌な思いをしたのは家族だと思います。
恐らく「嫌な思いをさせる」のも相手の目的だったのでしょう。

今回は刑事事件としての告発ですが、どちらかの重大な人権蹂躙は間違いありません。
もちろん軽々に判断できませんが、”レイプ被害”という人権蹂躙なのか、それとも”やっていない罪を押し付ける”という人権蹂躙”なのか。
以前のブログにも書きましたが、白黒はっきりさせるのであればどちらかが民事訴訟を起こすしかありません。

3/30ブログ『鳥越氏「女子学生セクハラ」不起訴。って、ヤル気あんの?』 http://nakada.net/blog/9124


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