中田宏チャンネル_170523_#493_前川議員質問

中川俊直・衆議院議員の女性問題での経済産業政務官辞任に関してはブログで「質の悪い国会議員が出てきてしまう原因」を取り上げました。

2017年4月27日「【中川俊直政務官・辞任】安倍”一強政治”の驕りでなく「質不足」なのです」http://nakada.net/blog/9435

中川議員は政務官辞任の4月18日以降、1ヶ月以上経っても一度も公の場に出てきていません。
ハワイでの”結婚式もどき”や”ストーカー行為”などが報じられていますが、それよりも公に出ない=国会を欠席していることの方が問題です。
国会議員は国会で議論するのが何よりの役割・仕事です。
国民も「多額の税金を貰っていながら何をやっているんだ」「いい加減にしろ」と思っているでしょうが、国会議員経験者としては「嫌んなっちゃうよ、こういう奴がいると!」と憤ってしまいます。

週刊誌で中川議員の”元カノ?”と書かれた前川恵・衆議院議員(当選1回)も全然、仕事をしていないという話です。
前川議員は比例東京ブロックで初当選してから「じっと大人しく」国会で過ごしていて、衆議院での初質問はなんと当選以来2年3ヶ月後の今年3月29日・農林水産委員会。
「大人しく」していたところに中川議員の元カノと騒がれたことで注目されてしまったようです。
もちろん「あの人は無口だから」という話ではなく、本人が希望しなかったからずっと質問しなかったということでしょう。

委員会などの質問ですが、衆議院や参議院には農林水産委員会や経済産業委員会などいろいろな委員会があります。
所属は各党の国会対策委員会(いわゆる国対)などが希望をとって割り振ります。
例えば予算委員会は希望が多く委員になるのも難しいですし、また委員になったからといって誰でも質問できるわけではありません。
国会では質問者を「バッター」と呼んだりしますが、当然じゃんけんで決めるわけではありません。
総理が出席する予算委員会はほぼテレビ中継が行われるため、予算委員であるなしに関係なく、各党は最もふさわしい人を”委員差し替え”という形で質問者にしていきます。
すなわち委員会の”バッター”は委員会所属でなくても、委員の「差し替え=交代」で質問することが可能です。
若手が予算委員になることはかなり難しく、その他それぞれの所属委員会で「質問したい」と意思表示をしてその委員会の各党理事(≒役員)が”バッター”を決めていきます。

前川議員のように質問を全然、行っていない人は割り振られなかったわけではなく「私はいいです。やりたくありません」という意思表示をしていたのでしょう。
国会議員であればいろいろと批判はされるものです。
国民のためにも本人のためにも国会議員は辞めて自由に気楽に生きていった方が良いと思います。


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