中田宏チャンネル_170403_#459_赤旗

今日、4月3日から実質的な新年度がスタートしたわけですけれども新入生・新入社員に限らず、誰にとっても新年度ですからこの新しい年度でそれぞれに元気を出して頑張っていきましょう。

さて、日付的には2日前の4月1日から新年度はスタートしていますが、一つ異変が起きています。
日本共産党の機関紙『赤旗』がなんと、西暦2017年と共に「元号 平成29年」と併記しました。
これは驚きです。

もともと赤旗には西暦と元号が併記されていましたが、今から28年前、昭和から平成に変わったことを機に西暦だけになりました。
ところが今回、平成を記すことになったその理由は、4月1日付の紙面に次のように説明してあります。
「元号を使用している読者が増え、西暦を元号に換算するのが不便だとの意見が多く寄せられたため、読者の便宜を考えた」

この説明はその通りと受け止めたとして、何で平成になった時にやめたのかというと、これは元号法に基づいて平成となった平成元年1月7日に当時の共産党の金子満広・書記局長が次のようにコメントを出してかなり厳しく批判しています。
「元号法は天皇元首化・憲法改悪などの反動的策動の一環」
実際、昭和54(1979)年、大平内閣によって元号法が制定されたときに、共産党は反対しています。
そして新聞赤旗のHPには次のように書いてあったようです
「憲法で定められた主権在民の原則に反するものだと考えています」
「元号法は廃止すべきです」
「時代錯誤です」
これが赤旗から元号を無くした理由でしょう。

日本国憲法に照らして、主権在民に反する、これが共産党の根幹にかかわるまさに主義主張の行動です。
この主義主張でやってきた行動を”読者からの要望によって、利便性を考えて”というのはこれは共産党らしくないです。
やはり共産党はスジを通してこそですから、4月1日のことですし日本共産党の”エイプリルフール”ということにして下さい。


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