中田宏チャンネル_170330_#457_鳥越さん

東京都知事選挙に立候補して落選したジャーナリストの鳥越俊太郎氏が週刊誌を刑事告訴した件は不起訴処分になったそうです。

鳥越氏は「過去に鳥越氏が女子学生にセクシャルハラスメント・アカデミックハラスメントを働いた」と報じた週刊新潮と週刊文春を「明らかに選挙妨害だ」と事実無根を訴えて刑事告訴していました。

この不起訴処分に両週刊誌は「当然の決定」とコメントし、鳥越氏は「なかったことを証明するのは”悪魔の証明”と言われ不可能に近いことなので今回の不起訴処分については残念、遺憾に思います」とコメントしています。

ただし、ここまでは規定路線です。
出版社・報道機関を名誉毀損で刑事告訴しても99.9%起訴されることはなく、確か戦後に1件あったきりと記憶していますが、刑事告訴しても「名誉毀損の刑事事件かどうか」と外形的で判断しかされず、内容の真実については全く立ち入らないのです。

私が週刊現代に嘘八百を書かれた時も刑事告訴しましたがやはり不起訴でした。
当時、週刊現代は「中田氏に猛省を求める」などとコメントを出し勝ち誇っていましたが、私は民事訴訟も起こしました。
刑事告訴では99.9%裁判になりませんが、民事訴訟は100%裁判になる→必ず当事者が出てくる→中身に立ち入る→ウソか本当か裁判で争うことになるからです。

裁判は全て勝訴、「中身はでっちあげ」とはっきりさせられました。
民事裁判の最中に講談社は何度も和解を申し入れてきましたが拒みました。
「事実無根で100%ありえない」と白黒つけたかったのです。
裁判後、講談社は謝罪広告を出しました。
週刊現代2
(といっても、でっちあげ記事に比べてものすごーく小さい広告ですが)

鳥越氏が本当にやっていないのであれば、99%裁判とならない刑事告訴ではなく民事訴訟をすべきです。
刑事告訴だけではただの“ポーズ”です。


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