中田宏チャンネル_170322_#451_医療費踏み倒し

外国人の”医療費踏み倒し”が深刻な問題になっているそうです。
どこでも発生する問題ではないのかもしれませんが、特に観光地や空港近くの病院で「病院に行きました」→「受診しました」→「お金を払いません」という問題が発生しているのだそうです。
全体的な損害額のデータは見当たりませんでしたが、昨年の訪日外国人は2000万人を超えていますからその額は決して小さなものではないでしょう。

逆の立場の日本からの観光客や私も仕事で海外に行くことがありますが、急な腹痛や発熱などに備えて海外旅行保険に入ります。
ヨーロッパやアメリカではいきなり病院に行っても診てもらえない、中国では医療費を先に払わないと診てくれないなどの前提で損害保険に入っていざという時に備えるわけですが、訪日外国人で旅行保険に入っている人はまだまだ少ないそうです。

医療には税金が使われていますので、一部の病院が困っているだけの問題と片付けてはならないでしょう。
日本でもクレジットカードがなければ診察しないなどより厳格なルールを定めてはどうかと思いますが、善良な訪日外国人が急病になった場合はとなると「中田の言い分は冷た過ぎる」となってしまうかもしれません。
人道的に何とかしてあげたい気持ちもありますが、最初からコレを狙って来る外国人もどうやらいるようで、やはり何らかの対策を講じる必要があるのではないでしょうか。

ある損保会社は、5日間の日本滞在の場合1400円の保険料でいざという時に医療費を100万円まで補償する訪日外国人向けの保険を発売していますから、このようなものの活用を促すのも良いでしょう。

また旅行といえば、平成21(2009)年と8年ほど前からアメリカへの渡航の際にはESTA(電子渡航認証システム・Electronic System for Travel Authorization)の申請が必要で、この手数料に14ドル=約1600円を支払わなければなりません。
かつてはアメリカ観光でお金は取られませんでしたが、現在はアメリカに入国するだけで1600円が掛かります。

ESTAの例もありますし、民間保険が1400円程で成り立つのであれば、例えば訪日外国人からは強制的に500円程度を徴収するなど日本政府は外国人リスクに取り組む必要があるのではないでしょうか。


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