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読売新聞や産経新聞に『外国人の永住権の取得が1年で可能に』といった報道がありました。
特に一昨日の産経新聞の『有能な在日外国人、在留1年で永住権 対象の3分の2は中国籍か 政府が規定緩和検討』の記事にはギョッと驚いてしまいましたが、同様に感じた人もいるのではないでしょうか。
先週、大雪のため北海道・千歳空港から飛行機が飛ばなかった時には中国人がカウンターを乗り越えて暴力沙汰になっていましたし、横浜市長時代には家族が楽しむ潮干狩りで中国人が次から次へ貝をどっさり持ち帰っては売りさばいているという報告を聞いたこともありました。
このような話を耳にしていれば「1年で中国人にどんどん永住権を与えて良いのか?」と思ってしまうのは人情です。

とは言え少子化が進み労働力が先細っている日本において外国人の労働力の確保は重要です。
一定期間働いている・品行方正・法律を遵守・日本語が話せる・日本文化を理解しているなどの厳しい審査で外国人に永住権を認めていくことに賛成です。

今回の記事も見出しにはギョッとしましたが中身は理解できました。
そもそも安倍政権の成長戦略<日本再興戦略2016>に世界最速級の「日本版高度外国人材グリーンカード(いわゆる永住権)」の創設というものがあります。
通常は合法的に10年以上日本に住み続けている外国人が永住権を申請できますが、実は今でも学歴や職歴、年収が高く、点数ポイントが70を超える外国人は「高度人材」として5年で申請可能な仕組みとなっています。
今回はそのポイントが80を超えるさらに高レベルな外国人は1年に短縮して永住権を申請できるようにしようという内容です。
つまり単に労働力の数を確保するのではなく高度な技術を持っている人をグローバリゼーションのなかで早く確保するための国の戦略です。

あらためて諸外国の永住権事情を調べてみましたが、ドイツでは合法的に6年以上働いていることなど、フランスではフランス語を話せることなど、アメリカでは抽選もあってその要件は各国でバラバラです。

ポイントは優秀で品行方正で日本のためになる人だけをきちんと確保するためお題目ではなくセレクトできるかどうかにあり、できるのであれば賛成です。


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