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今年の流行語大賞・年間大賞は広島カープの快進撃を象徴する言葉「神ってる」に決まりましたが、その大賞候補の1つに「保育園落ちた日本死ね」が入り、賛成・反対の議論が巻き起こっています

タレントのつるの剛士さんがこの授賞式の模様に対してツイッターでこのようにつぶやきました。

「こんな汚い言葉に国会議員が満面の笑みで登壇、授与って。なんだか日本人としても親としても僕はとても悲しい気持ちになりました。」

この投稿は多くの賛同を得たとの事です。私は「よく言ってくれた!」と思い、全面的に賛成です

 

一方で、以前に私と対談をしたこともある、たかまつななさんはこのようにつぶやきました。

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「#日本死ねと言わせてあげればいいし、社会を変えられなかった私たちを反省すべき。保育所の不足、保育士のなり手はいなくて、でも資格所有者は沢山いて、賃金が安いから、なり手がいない。そんな難しいこと言うな!ってぐらい日本人バカになったんでしょ。分かりやすい悲痛な叫び評価すべきでしょ」

要するに、難しい表現ではなくて「死ね」という言葉を含む“悲痛な叫び声”、この表現力が豊かだったからこそ大きく拡がったことを評価しているのです。

両方の肩を持って良い人を演じているわけではありませんが、たかまつさんのこのツイートも一理あると思います。

なぜかというと、2016年4月5日のブログ「【続報】『保育園…死ね』ブログ。前に進んだ事、炎上となる人」で、私はこう書きました。

「この『保育園落ちた日本死ね』ブログ、はっきり言って表現自体は下品です」
「でも逆に下品だからここまで問題提起になったのかもしれません」

この点から、たかまつさんは一理あると思います。

皆さんはどのようにお考えでしょうか?

12月5日の朝TBS 系情報番組「白熱ライブビビット」に鳥越俊太郎さんと津田大介さんが出演してこの件について賛成・反対の議論を行いました。

番組の事前調査では賛成23%・反対が77%と反対が圧倒的に多かったのですが、議論が行われた後に実施した放送中のアンケートでは、反対82%・賛成18%と反対がさらに拡がる結果となりました。

番組出演者には賛成派が多かったにもかかわらず、視聴者の約8割が反対を選びました。この結果をみて「日本人はしっかりしているな、私もそうだな」と思いました。

この言葉が問題提起をしたことは間違いないでしょう。しかし、話題を作ったとは言えても流行語大賞の候補にすることはいかがなものかと思います。

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