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“ヌーハラ”という言葉が話題になっています。

ヌーハラとはヌードル・ハラスメントのことで、外国人にとって麺を啜(すす)って食べるのはマナー違反と、日本の観光やおもてなしという観点からその是非が論じられています。

“戦争法廃止の国民連合政府応援隊”なるツイッターアカウントが発信源のようで、そのツイートは”外国人にとって不快を通り越して差別である””日本はこれではだめなんだ。グローバリゼーションがぁ~”といった感じの内容ですが、アカウント名からも”お里が知れているな”という感じはします。

ここで差別を持ち出すのは論外ですが、逆説的に「音を立てて食べよう!啜ろう!美味しそうにしよう!」「郷に入らば郷に従え」「日本人の文化は大切にしよう」ということを広く伝えたかったのであれば、なかなか拍手モノのツイートです。

今回はおもてなしや観光振興とは別次元の話ですが、音を立てて美味しそうに食べるのはむしろ日本のマナーであることをしっかりと伝えていくべきです。

私は過去にインドに行った時に手で食事をしたことがあります。
左は”不浄の手”とされ右手で食べるのですが、正直、自分の手を舐めるような変な感じがしました。
これをかつて欧米人は「下品だ」と言い、また日本や中国の箸についても「下等民族の道具だ」などと言っていましたが、今では和食や中国料理が世界中にあるなかで上手くはなくても欧米人も自ら箸を使うようになりました。

日本を旅行する外国人に人気のある『Japan Guide.com』のサイト(英文)には「ずずっと音を立てるのは風味を引き出すので良い食べ方だ」と書いてありますし、このように日本のマナーをどんどん広げていくべきです。
ラーメン屋さんやおそば屋さんは「日本の美味しい食べ方をあなたもやってみませんか?」と提案してみてはいかがでしょうか

「音を立ててはいけない」と育った人にとってズルズルという音が不快なのも分かります。
そういう方に「来なくて結構です」としても、これは差別ではないでしょう。
むしろ親切にこういうマナーを伝えていくことが大事ではないでしょうか。

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