【勤労感謝の日】の由来をご存じですか?私は勤労にもお米にもそして妻にも感謝します!

「明日、11月23日は何の日でしょう?」と質問をすると「勤労感謝の日だよね」という答えが返って来るでしょう。
もちろん正解なのですが、元々この日は“新嘗祭(にいなめさい・しんじょうさい)”という祭日だったことはご存じでしょうか。

祭日とは“宮中主要行事”のことで、昔から日本の御祭の日に当たりますが、第二次世界大戦後のGHQ(General Headquarters/連合国軍最高司令官総司令部)の占領政策で祭日は廃止されました。
そのため“祝祭日”と言ったりしますが正しくは“祝日”です

祭日の中でも新嘗祭は最も重要で、嘗て(かつて)古(いにしえ)の頃から農作物を作りそして五穀豊穣を祈り、その収穫ができた秋に感謝を捧げるお祭りでした

新嘗祭の”新嘗”は、

新 新しい穀=作物
嘗 ①なめる・味わう②ご馳走

を意味しており、祭は古くは飛鳥時代(592-710年)から始まって、定着したのは1600年代の元禄時代(1688-1704年)だそうです。
日付はかつては旧暦(月の満ち欠けと太陽の運行を組み合わせた暦法)で設定されていましたが、明治時代からは新暦(地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間からの暦法)で設定することとなり11月23日が新嘗祭となりました。

実はいまでも皇室は11月23日の新嘗祭を祭事としてあたためており、この日まで新米を口にされません。
ですからこの日より前に新米を食べる機会があると「天皇陛下や皇室の方々はまだ召し上がっていないんだ。申し訳ないな」と思いながら新米をいただき、またそのことを周りの人に伝えてきました。

皆さんも歴史を確認した上で“勤労感謝の日”に感謝して過ごしてみてはいかがでしょうか

余談ですが11月23日は私の結婚記念日でもあります。
毎年この日は、感謝をしつつ、自分たちのお祝いもさせていただいています。

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