中田宏チャンネル_160928_333_小池百合子激白

”小池百合子の知られざる素顔”です。

今日、9月28日からいよいよ東京都議会がスタートしました。
今までテレビなどいろいろなメディアで”都議会と激突、小池知事”といった報道がされてきましたが、まだ”激突”などしていません。
今日からです。
今日からようやく小池百合子・都知事が就任して初めての議会が開かれるわけですから、ここからスタートということにもなるわけです。

こんな折に、先週・今週の『サンデー毎日』に私のインタビュー記事が載りました。
見出しは
「首都の新女帝 小池百合子の知られざる素顔」
「初当選から都知事選まで…「すべてを知る男」が明かす「実力」「本当の夢」
「中田宏 初代秘書・前横浜市長が激白」
…お断りしておきますが、私は小池さんの”すべて”は知りません。
”激白”もしてません。
落ち着いて冷静にお答えしました。

1994

小池さんの初代秘書だったことは本当です。
参議院議員と秘書、それから衆議院議員同士、さらには環境大臣と横浜市長と、お互い立場を変えながら24年間、関わりを持ってきたことを私なりに誠実に語りました。
アイディアを言いっ放しの人はいくらでもいますが、問題は”どうやって実現していくか”というプロデュース能力で、小池さんはこれが非常に高い人です。
さらに、都バスや待機児童の問題などこれからの都政の課題についても話しました。

小池さんについてはFNN(フジニュースネットワーク(Fuji News Network)の世論調査で「その仕事ぶりを評価する」という回答が8割を超えたそうです。
おおむね他の調査も同じようなものでしょう。
しかし、厳密にいえば小池さんは今のところまだ仕事はしていません。
例えば築地・豊洲問題は、情報開示・公開をしているということであって、移転する・しないを決定したわけではありません。
私の横浜市長時代も同様でしたが、”情報公開”は政策ではありません。
”政策を決める前提”を明らかにしているということだけです。
さらにはオリンピックについても見直しをするかもしれないので例えば委員会を設けたりとこれからどうするか議論をしましょうと言っているわけで、これは見直しそのものの決定ということとは違います。
本当に都政で何かを決定していくということになれば、例えば市場の問題も「オープンにしてくれてありがとう」とここまでは総論賛成でしょう。
しかし「豊洲にします」あるいは「白紙撤回します」と決定すれば、当然、利害関係者がいますし、好き嫌いも出て、そして総論賛成・各論反対が始まるわけで、これは私も痛いほど経験しました。

現在まで小池さんがやっていることはいわば
「いま作っているこの料理ではダメ」
「このタマゴ、古くない?」
「この肉、産地はどこなのかわかんないじゃない」
「この野菜、何でこんなに仕入れ値が高いのよ」
と言っているわけで、”どういう料理”を小池さんが作るのかはこれからです。

そのために今日から始まる都議会、今回だけでは決着はつきませんが、しっかり見ていく必要があります。

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