中田宏チャンネル_160908_#321_パラリンピック

リオデジャネイロ・パラリンピックがスタートしました。
史上最高のメダルを獲得して感動の渦だったオリンピックから、舞台がパラリンピックへ移ります。
ぜひパラリンピック中継を“NHKで”観たいと思っていまして、実は衆議院・総務委員会で取り上げたことがあります(平成26(2014)年3月25日)。
新藤義孝・総務大臣(当時)に対しての質問は大きな話題を呼んで大炎上…
このことは2015年10月25日のブログ「NHK受信料が義務化?その前にやるべきことがあるでしょ!」でも書きましたが、「NHK はくだらない番組をやっている。それはお笑い番組だ」などと質問したのに対して「お笑いがくだらないとか言ってる中田、お前は何者だ!」と炎えました。

2015年10月25日のブログ「NHK受信料が義務化?その前にやるべきことがあるでしょ!」
http://nakada.net/blog/2494

質問では「娯楽番組すべてを否定するつもりはありませんが」と前置きをしていますし、NHK が放送する番組かどうか判断して、公共放送として“数字を追い求めるのではない番組”を増やして欲しいという主旨の発言でした。
その「増やして欲しい」ものの一つが、まさにパラリンピックです。

実は最初にこの問題を取り上げたのはさらに遡った平成12(2000)年3月16日で、総務委員会の前身である衆議院・逓信委員会で行いました。
メダルをいくつ取ったという結果報道だけでなく、競技そのものが面白くぜひパラリンピック中継をもっとやるべきだと主張しました。
パラリンピックはオリンピックに比べて資金的に恵まれているわけではなく、競技関係者、家族や友人がオリンピックのように多く現地に駆けつけられるわけでもないでしょう。
障害者スポーツは障害者にとって生活や生きがいという意味でも重要ですし、ノーマライゼーション(障害者や高齢者がほかの人々と等しく生きる社会・福祉環境の整備、実現を目指す考え方)の観点からも重要だと訴えました。

平成26(2014)年3月25日の質問では、”NHKの冬季パラリンピック放映合計時間”の具体的なデータを示しました。
平成10(1998)年 29時間59分 長野(日本)
平成14(2002)年 20時間36分 ソルトレークシティ(アメリカ)
平成18(2006)年 22時間00分 トリノ(イタリア)
平成22(2010)年 28時間00分 バンクーバー(カナダ)
平成26(2014)年 30時間00分 ソチ(ロシア)
放映時間を増やしているような意思はうがかえません。

直近のソチ・パラリンピックでは日本勢は金メダル3つ、銀メダル1つ、銅メダル2つと合計6つのメダルを獲得しましたが、例えば鈴木猛史選手(アルペンスキー男子回転)が金メダルとなった瞬間、NHK は録画のサッカープレミアリーグを放送していました。
これはいかにももったいないとの発言に、NHK・籾井勝人会長は「やっていきたい」と答弁しました。

今回のリオ・パラリンピックの放映時間にも注目していきます。
皆さんも一緒にパラリンピックを観て、ぜひ感想をお寄せ下さい。
国会議員ではありませんが今回の放映時間も必ず検証し、問題提起を行います。

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