中田宏チャンネル_160808_#299_天皇陛下お気持ち

今日午後3時からテレビで天皇陛下がお気持ちを述べられたVTRを拝見しました。

各種行事などでの天皇陛下のお言葉を除いて、国民に対して直接語り掛けられる機会となったので胸が詰まる思いでお聞きしました。

ご自身の二度の外科手術やご高齢による体力の低下に触れられた上で、これまでのように全身全霊をもって象徴(天皇)の務めを果たすことが難しくなるのではないかという考えを示されました。
また、天皇が未成年であったり重病などによってその機能を果たし得なくなった場合、さらには自身が崩御されたときのことまで含めてお話になられましたから、一般的にはいわゆる「天皇制度についてのリスク管理」について述べられたと受け止めています。

注意深く言葉を選び、「憲法のもと天皇は国政に関する権能を有しません」「個人として」という言葉までお使いになりながら発言をされました。
天皇制に注文をつけることになれば、政治的発言と捉えられかねないからです。

なぜここまで、陛下がご自身のことを語らなければならなかったのかを考えてしまいました。
実は、天皇陛下が生前退位を含めたことを側近に話し始めたのは5年も前だそうです。
政治がしっかりと検討をしてこなかったために、天皇陛下ご自身が政治的なことに触れることがないよう検討を促した形になったとも言えるでしょう。

安倍総理には「重く受けとめる」という言葉だけではなく、ぜひ早急に具体的な検討をして欲しいと思います。

 

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