中田宏チャンネル_160729_#293_都知事選直前

いよいよ明後日、7月31日(日)が東京都知事選挙の投開票日です。
東京都民しか投票はできませんが、それ以外の人の関心も集めています。

7月13日のブログ「【都知事選】擁立は右往左往?争点はズバリここでしょ!」でも書きましたが、東京都の課題は全候補者に共通しているでしょうから打ち出す政策はそれほど大きく変わっていません。
「ではどうやって候補を選べばいいの?」となると有権者それぞれの視点が重要ですが、今日は“中田宏の視点”で見てみます。

各候補の公約にはいろいろと書いてありますが、何を優先しているのか?がポイントです。
衆議院議員選挙・横浜市長選挙と経験しているので分かりますが、公約の一番最初に書いてあることが、候補者が一番言いたいことなわけです。
公約をつらつら書いて、最後に最も言いたいことを持って来る人はいなでしょう。

それでは主要3候補の政策の最初の100文字ほどには何が書いてあるのでしょうか。
(各候補のホームページより)

【小池候補】

http://www.yuriko.or.jp/senkyo/seisaku/

▶都政の透明化
▶五輪*関連予算・運営の適正化
▶行財政改革の推進
▶都知事報酬の削減
▶特区制度の徹底活用』

5つの政策が書かれており、やるべき方向性の課題を挙げています。

 

【増田候補】

http://www.h-masuda.net/policy.html

『公約実現のため、私は、豊富な行政経験が裏付ける「実務能力」と誰にも負けない「責任感」、徹底した「現場目線」と「都民感覚」で、様々な課題一つひとつを丁寧に解決し、堅実に成果を積み重ねて参ります。』

自分の特性・スタンスについて書いています。

 

【鳥越候補】

http://www.shuntorigoe.com/pg_tochiji.html

『「住んでよし」「働いてよし」「環境によし」「住んでよし」を実現する東京を!
私は聞く耳をもって、都民のさまざまな意見を聞き、批判を受けとめ、すべての都民が自由に発言できる風通しの良い都庁をつくります。』

スローガン・スタンスが書かれています。

増田候補と鳥越候補は自分の政治スタンスを最初に持ち出しています。
一方で小池候補は、課題整理と方向性を打ち出しています。

公正・中立・客観的に見て、小池候補が一歩リードだと思います。

特に目を引くのは「行財政改革の推進」「特区制度の徹底活用」です。
東京が牽引役となって特区制度を活用してどんどんポテンシャルを上げて日本の経済を引っ張ろうということです。
増田候補は「これまで”一極集中”と東京を批判してきのになぜ東京都知事に立候補?」と疑問を持たれています。
小池候補のように「行財政改革」を取り上げ、「潤沢な税収があるからと今までかまけてきた東京ですが、行財政改革を行って財源を生み出し、それを地方に回す」くらい掲げれば一貫性がありますが、言及はありません。

昨日、7月28日のブログ「【選挙】いつも足の引っ張り合いなのには理由がある!ケドね」で、足の引っ張り合いばかりをやっている場合ではないのだが、選ぶ側が自分はどこに価値を置くのかを考えて絶対評価を下すことが重要だとお伝えしました。

今回は主要3候補の公約を中立・公正に見た上で、今まで東京が行財政改革を行ってこなかったことを指摘して具体的な課題を挙げた小池百合子氏に軍配を上げたいと思います。

しかし、私は神奈川県民…
決めるのは都民です!

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