中田宏チャンネル_160506_#234_自衛隊

熊本地震によって被害を受けた熊本県や大分県で多くの方々が支援活動に当たっていらっしゃいます。

これらの方々に心から感謝を申し上げる一方、Twitter2ちゃんねるなどでは
自衛隊員が3食食べて被災者の食料を奪っている
人殺しのプロに何が出来る。消防隊にもっと自衛隊の予算をまわせ」
といった、なんでこんなアホな意見が出てくるの?と思うような意見が飛び出しています。
下品な表現をしたくありませんが、こういう発言をする人は馬鹿者です。

自衛隊の皆さんの食事は自前の缶詰などで、被災者の目を避けて食べるよう気を遣っているようです。
東日本大震災のときも同様でした。

世界各国でも今回のような自然災害時には軍が出動します。
日本では自衛隊ですが、その理由は軍や自衛隊が自己完結できる組織だからです。

食料もをはじめ、自衛隊は例えばトイレも自分たちで設営します。
寝る場所もそうですし、たとえ不十分な設営でも寝られる訓練もしています。
医療は自衛隊員にもそれ以外の一般の人々にも施せます。
さらには発電でもできますし、警察や消防ではできないだろう燃料輸送も行えます。
また、車両や機械の整備・一定の修理も可能です。

警察や消防の皆さんも本当に頑張って下さっていますが、自衛隊が決定的に違うのは自己完結できる組織だということです。
被災地ですぐに作業に入り、その場にとどまって救援活動を継続して行えるのは自己完結できる自衛隊の大きなメリットです。
こういうこともしっかり知っていただきたいと思います。

警察や消防の皆さんをはじめとして医療や公務に当たっている皆さん、さらにはボランティアで熊本や大分に駆けつけてくださっている皆さんには頭が下がります。

その上で、今回は「事実誤認も甚だしい批判」「心ない誹謗中傷」を受けるなかでも頑張ってくださる自衛隊の皆さんにとりわけ感謝を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございます。

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