中田宏チャンネル_160427_#231

本日発売の週刊文春5月12日号に、東京都の「舛添知事「公用車」で毎週末「温泉地別荘」通い」というスクープ記事が載っています。

個人的に週刊誌は好きではありません。
週刊文春には以前「維新の会に7億円」と嘘の記事を書かれ、裁判で勝訴しました。
(経緯は7/7ブログ「火の無い所に煙を立たす!ウソ捏造やりたい放題の週刊誌は買わない!」

今回の記事によると、東京都に情報公開の手続きをした数字を掲載していますから間違いないようですが、この1年間に公用車で49回、神奈川県西部・湯河原の別荘に行っているということです。
この49回は仮にハイヤーなど民間の車で行けば400万円もかかるということで、すでに海外出張での飛行機のファーストクラス・ホテルのスイートルーム利用、そして今回の別荘通いと、都民の血税の使い方はどうなっているんだというのが記事の主要な部分です。
さらに危機管理面で、地震などの場合に100キロ以上も離れている湯河原に毎週行っていてどうやって都内に戻ってくるのかといった指摘もしています。

さて「公用車」ですが、知事や市長がその職務を果たす時に使われる・供される車です。
横浜市長時代は、冠婚葬祭は公用車で行きませんでした。
市役所や役所外の公務終了場所に私設(公務員職員でない)秘書が迎えに来て私用車で行くよう気を使っていました。
理由は「市の財政を改革していたから」率先垂範するためです。
もし温泉に出かけるとしたら、湯河原だったら横浜からJR、熱海だったら新幹線で行くところです。

大阪府知事・市長を務めた橋下徹さんは大阪で会うたびに車は使い分けていました。
会う時の多くは私設事務所の車にSP(私服警官)が同乗して来られました。
当時の橋下さんも舛添知事も警護対象者ですからSPが付きますが、橋下さんは公用車でなければ警護できないわけではないということで使い分けをしっかりやっていたと思います。

実は、今回の記事で1番びっくりしたのは、知事は東京都庁をほとんど毎週金曜日の午後2時半に退庁しています。
それで湯河原…
これで仕事してんのか?とそちらの方にむしろ疑問を持ちました。

4/19ブログ「舛添知事スイート一泊20万!にっぽんいちだからですねー」では、問題は東京都(庁)が財政に恵まれていて問題がないが故の東京都(庁)全体の体質と書きましたが、今回は、舛添要一都知事本人の問題でしょう。


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