中田宏チャンネル_160422_#228_言って委員会歴代総理

4月18日に安倍晋三・総理の通算在職日数が戦後歴代5位になったことが報じられました。

歴代総理在職日数(戦後・今日現在)
1 佐藤 榮作 2798日
2 吉田 茂  2616日
3 小泉純一郎 1980日
4 中曽根康弘 1806日
5 安倍 晋三 1580日
6 池田 勇人 1575日

安倍内閣が1580日で戦後5番目の長寿内閣になりましたが、横浜市長を2期務めた立場からすると「まだまだ」と思ってしまいます。
私の在職期間2688日は上記の歴代総理日数に(ムリヤリ)入れると第2位となりますが、それでも私は「短い」「あの野郎、途中で辞めやがって」と今だに言われています。
いずれにせよ、日本の総理大臣の在籍日数がいかに短いかは問題でしょう。

一般論としては総理大臣の在職日数が長いのは良いことの表れでしょう。
それだけ評価されているということですし、その結果として外交交渉などが有利になるからです。
総理大臣・内閣・閣僚が短期間でコロコロ変わると他国からは「教えてやるよ。この間の会議ではこうなっているんだよ」といった力関係になってしまいます。

先日、4月10・11日のG7広島外相会合では日本の岸田文雄・外務大臣が最も長い在職者でした。
岸田外務大臣は、安倍さんが2回目の総理大臣となった平成24年12月26日から外務大臣を務めています。
イニシアチブが取れたのは、G7が日本でまた岸田外務大臣の地元・広島で行われたからではなく、参加国の中で一番長く在職している外務大臣だったからだと思います。

今回、熊本地震が発生し、被災地は大変ご苦労されています。
振り返れば、
平成7(1995)年の阪神淡路大震災は村山富市(社民党)内閣、
平成23(2011年)年の東日本大震災は菅直人(民主党(当時))内閣
でしたが、今回は内閣が安倍政権でつくづくよかったと個人的に思っています。

4/24(日)午後1時30分放送の読売テレビ『そこまで言って委員会NP』(関東を除く全国ネット)に出演しました。
番組では「田中角栄」再評価の機運が高まるなかで、「田中角栄」「小泉純一郎」「小渕恵三」「ジョージ・W・ブッシュ」「ジョン・F・ケネディー」(敬称略)の元首相・元大統領の5人が「果たして名宰相なのか。それとも迷宰相なのか」について議論をしました。

番組でコメントしましたが、日本人は(特に政治家には)生きているときは欠点ばかり論(あげつら)のに、死んでしまうととたんに「いい人だった」となる傾向がありますね。

私は当分死なない予定なので評価が上がらないでしょうが、安倍総理には今現在を頑張っていただきたいと思います。


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