中田宏チャンネル_160405_#215_保育園

ブログ『保育園落ちた日本死ね!!!』の話題が続いています。
当ブログでも3/14『「保育園落ちた目黒区死ね?」おいおい、参議員・区議夫婦が言うなよ』では、議員夫婦の申請では落ちるのは当たり前と指摘しましたが、そこにさらに保育行政のいろいろなことも加わっています。

この『保育園落ちた日本死ね』ブログ、はっきり言って表現自体は下品です。
でも逆に下品だからここまで問題提起になったのかもしれません。

安倍晋三政権もその後の国会論戦を経て待機児童の緊急対策を発表しました。
・ミニ保育所の定員ルールを緩和して22人まで預かれるようにする
・一時預かりについてたまの一時でなく毎日でも預かれるようにする
・保育相談や空き施設紹介を行う専門員を増員する
といった対策で、こうした議論喚起があったから進んだといえるでしょう。
匿名かどうかは別として本質的に重要なことはしっかり取り組むことが重要です。

匿名に関しては、直近の衆議院議員など長年にわたって政治活動をともにしてきた山田宏・元杉並区長が都内で行った先般の講演が炎上しています。
山田さんがこのブログを「落書き」と言ったことで炎上しているようですけれども、ちなみに山田さんは杉並区長時代に、待機児童をゼロにした人です。
すなわち保育行政に非常に力を入れてやってきた人といえると思います。

ただ山田さんがこの『保育園落ちた』ブログに言いたかったことは、”保育園落ちた、1億総活躍って言ってるのに私活躍できないじゃないか”として”国の責任だ””社会が責任を取れ”というのはおかしい、子育ては第一義的には親の責任だといった意味合いのようです。
そこであえて「落書き」と言って議論喚起を狙ったのかもしれません。

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なお、この待機児童・保育問題については、4月6日のTV『BSフジ LIVE プライムニュース』で取り上げられ、私も出演します。
保育園にまつわる行政の問題などさまざまな議論をするつもりです。
(番組は20時からですが、保育問題は21時過ぎからの予定です)


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