中田宏チャンネル_160329_#210_民進党_02

3月27日にいよいよ民進党が結党されました。

旧民主党と旧維新の党などが一緒になっての民進党。
自民党だけの日本の政治が良いとは思いませんので、その意味では競い合う政党として純粋に期待します。
旧民主党の失敗がありますし、今の自公政権に対して単なる批判をするだけではなく建設的な提案をしないことには有権者は政権政党として期待しないでしょう。

やはり、打ち出すべきことはきちんとしなければなりません。
その最たるものが憲法です。
世論調査を見ても改憲はもはや国民が十分認識している政治的な大きなテーマで、避けては通れません。
ましてや国政政党ならば、憲法観をきちんと一致させることが必要になります。

民進党の綱領では、「私たちのめざすもの」の最初の項目に憲法に関する記述が出てきます。

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(私たちの目指すもの)
一.自由と民主主義に立脚した立憲主義を守る
私たちは、日本国憲法が掲げる「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を堅持し、自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固として守る。象徴天皇制のもと、新しい人権、統治機構改革など時代の変化に対応した未来志向の憲法を国民とともに構想する。

結びの「国民とともに」「構想」という言葉は、旧民主党時代の綱領の憲法に関する記述と同じです。

私たちの目指すもの

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(中略)
三.憲法の基本精神を具現化する
私たちは、日本国憲法が掲げる「国民主権、基本的人権の尊重、平和主義」の基本精神を具現化する。象徴天皇制のもと、自由と民主主義に立脚した真の立憲主義を確立するため、国民とともに未来志向の憲法を構想していく。

国民主権、基本的人権の尊重、平和主義、立憲主義などのキーワードも一緒です。

しかし、旧民主党時代に国民と憲法対話を進め、未来志向の憲法を構想したフシは全く思い当たりません。
綱領に掲げながら行わない、これはいけません。
新たに発足した民進党には、速やかに未来志向の憲法を国民とともに構想してもらわないと困ります。
立憲主義ということで憲法が最上位概念にありそれに連なる政策を実現しようという政党です。
民進党の立憲主義に大いに期待します!


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