中田宏チャンネル_160328_#209_乙武さん

週刊誌が乙武洋匡さんの不倫疑惑を報道して本人これを認めています。
週刊誌そのものについては嘘を散々に書かれましたから週刊誌の報道そのものをあげつらってとやかく言うというスタンスには立ちません。
しかし、今回の記事に関して本人がチュニジアに不倫旅行に出かけたことを認め、さらには書いてある以上のことを自分で吐露したということですから、これから先、選挙に出る出ないで噂されていた人として注目でしょう。
この週刊誌に書かれた一件だけではなく実はほかにも合計5人と不倫していたということです。

その昔、妾がいると指摘されたら「あんたの言っている人数は違う。」と言い返した政治家がいました。
大正から昭和にかけての著名な政治家・三木武吉。
第25回衆議院議員総選挙で、当時は行われていた立会演説会、すなわち候補者が1ヶ所に集まって演説会が当時は行われていましたが、その時に対立候補からこう言われました。
「戦後、男女同権となったものの、ある有力候補のごときは妾を4人も持っている。かかる不徳義漢が国政に関係する資格があるか」
すなわち国政をやる資格はないと言われたわけがこれに対して三木武吉は、
「ある有力候補と申したのは不肖この三木武吉であります」
続けて
「なお、正確を期さねばならんので、先の無力候補の数字的間違いを、ここで訂正しておきます。私には妾が4人あると申されたが、事実は5人であります。
5を4をと数えるごとき、小学校一年生といえども、恥とすべきであります。」
と逆襲したという話だそうです。

私も週刊誌にボロクソ書かれてそれこそ不倫だ愛人騒動だとやられましたが、その当時は
「もっといい女と付き合わなきゃ」
とか、あるいは
「また仕事をちゃんとやってればいいんだよそんなことは」
とか慰めのつもりでいろんな人が言ってくれましたが、的外れでした。
私は事実ではないことを書かれたから否定せざるを得ませんでしたし、裁判で全て勝訴してそれを証明しました。
しかし今回は、乙武さんは認めているわけです。
別に男女関係に限らず、はっきりいって聖人君子で一点の曇りもない人しか政治ができないとは思いません。
こういう問題が出るたびに、政治家はきちっと本業やってくれれば良いという話も一方では出ます。
自分で素直に認めたわけですし、ぜひ選挙に出て審判してもらってはいかがでしょうか。

乙武さんはこれまで教育委員としてさまざま教育論を唱えられましたし、そして身体障害者として多くの発信をすることによって、障害についての見地を新しく切り開きました。
そのことすべてが否定されるというわけないと思います。
実際に選挙に出るということ、具体的には自民党から参議院議員選挙に東京選挙区からというのはもうほぼ確定的だったようです。
今までは政治家となった後で粗探しとか資質を問うという形ばかりでしたけれども、ここは乙武さんに「それでも私はこうしたい」と訴えて審判を受けてほしいと思います。


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