中田宏チャンネル_160407_#217_花粉症

花粉症で苦しんでいる人がたくさんいます。

日本人の4人に1人が花粉症だそうで、私の女房も秘書も花粉症です。
「目ン玉取り出して洗いたい」と言っています。

もはや花粉症は国民的なアレルギーとしてその対策が求められているわけですが、そこで最近知ったのが東京慈恵医科大学で臨床研究が始まった花粉症治療米です。
治療米を食べ続けることで徐々に体が花粉の抗原を異物と認識しないようになり、花粉を取り込んでもアレルギー症状を発症しないようになるようです

幸いなことに今のところ私は花粉症ではありませんが、お米を食べるだけで花粉症対策ができるならよいではないかとこのお米について調べてみると、すでに10年以上前から稲の品種改良などに取り組む独立行政法人農業生物資源研究所(農林水産省所管)が研究にあたっていました。

いわば国民の健康と医療に対する農業の可能性の追求であることと、米の消費量が減るなかで消費拡大に繋がることを含めて、なかなかよい着眼だと思いました。

当時は農水省が花粉症緩和米として研究をしていて、2010年に実現化を目指していました
ところが厚生労働省が「治療を目的にするなら医薬品だ」として待ったをかけ、結局10年以上たった今も我々の流通ルートには乗っていません。

厚生労働省は医療費全体を下げることを考えるが本来の立場で、このようなことは督励こそすべきだと思います。
医薬品の「治療」米としてではなくても「緩和」米などとして進めてはどうでしょうか。

サプリメント(サプリ)は医薬品ではなくて食料です。
今では効能を謳えるサプリもありますし、信頼を得るために臨床実験をしているものもあります。
臨床実験で人体への安全性と効能が確認できたら、花粉症緩和米として早く出して欲しいと思います。

治療までは望まなくても少しでも症状が緩和されれば花粉症に悩む多くの人たちにとって朗報ですし、そして米の消費拡大にも繋がります。

せっかくよい着眼でやってきて世に出れば喜ぶ人も多いでしょうに、いったい何年かかるのでしょうか?


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