中田宏チャンネル_160226_#189_市議、チョコ配布

女性市議(兵庫県三木市議会の堀元子・副議長)が支持者にバレンタインチョコレートを配ったと話題になっています。

バレンタインデーチョコでも公職選挙法に違反、という話で、以前は小渕優子・衆議院議員の「ワイン」や松島みどり・衆議院議員の「うちわ」もありました。
公選法では、価値の有るものを配ることは、選挙に有利に働いてしまい、結果としてお金持ちが選挙に強くなってしまうことから禁止されています。

ちなみに、政治家は年賀状も一部で禁止されています。
私は2衆議院議員初当選の28歳から”基本的に”年賀状は出していません。

”基本的に”というのは、年賀状代わりに、年初の後援会報などに新年の決意も記載して発行しています。
年賀状をいただいた場合には、こうした新年の決意を掲載したものをお送りしてお返事としてきました。

以前、事務所でクリアファイルを作ろうとしたことがありました。
「中田宏事務所」などとと印字したものは選挙違反かどうかを選挙管理委員会事務局などに問い合わせたところ「昔は違反でしたが、今は封筒と同類で違反にはなりません」との回答でした。
収納するものとしての封筒に資料を入れて差し上げることがよくありますが、その封筒は昔から選挙違反ではありませんでした。
今ではクリアファイルは封筒と同じでそれ以上の価値は無い違反ではないとのことで作成しました。

20160226

話しは変わりますが、1月に台湾の総統選・立法院選が行われました。
台湾の選挙は30元(日本円で約100円)までのものを配ることができ、各陣営が候補者名入りグッズをのべつまくなしに配りまくるそうです。
ポケットティッシュを配ったりするのですが、みんな「貰えるものは貰っておこう」と受け取るそうで、つくづくお金がかかると聞いています。

そういう意味で日本の方が選挙に関する法律は厳しいですが、いずれにしてもどこまでがOKでどこから違反なのかはケースバイケースです。

小渕優子さんがほぼほぼ有権者にワインを配ったようなのにどうやらお咎めなしのようですし、今回の件はチョコですから、甘いでしょう。


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