20160107_#155

「YouTube」ボタンからチャンネル登録をぜひよろしくお願いします!

4日から国会がスタートしました。
三が日が明けた翌日4日に通常国会が召集されるのは例年以上に早いスタートです。大抵は1月後半、20日過ぎ頃から始まるのが通例ですから本当に早いと思います。
昨年後半の臨時国会が見送られたことも要因でしょう。

今回の国会では中身のある議論をしてもらいたいと思います。
3.3兆円規模の補正予算にはTPP関連の予算そして1億総活躍関連予算、この中には当ブログ(12/11「【3万円バラマキ】残念ながら若い人は無視されちゃっています」)に書きましたが「年金受給者1250万人に3万円を給付するお年寄り優遇(選挙対策?)」も入っていますので野党側にきちんと議論してもらわなければなりません。
去年の安保国会のように中身がないままとにかく「廃案!廃案!」と叫ぶのではなくきちんとした議論を望みます。

補正予算の後には本予算の審議になります。
その中では議論になっている軽減税率関連法案も出てきます。
こちらも当ブログ(12/15 「【軽減税率、決着!】結局これって誰がトクする税金なのか」)に書きましたがかなり矛盾がありますから野党はしっかり頑張ってください。
例えば今後起こりうるであろう「わかりにくい現状」に講じる対策です。
なぜ「テイクアウト」と「出前」と「店内飲食」のそれぞれの税率が違うのか。「お店の中で食べません。持って帰ります」と軽減税率で買ったものを店の中で食べ始めたらどうするのか?といったように相当いろいろなケースが出てくるでしょうから見直し条項を作るべきです。
3年で見直しするなど「現状を踏まえた上での再議論」を盛り込むなどで柔軟に対応すべきでしょう。

スタートにあたり目耳を疑ったのは国会開会式に共産党議員が初めて出席したことです。
共産党は今まで主権在民に反する天皇陛下がご臨席になる開会式には出ないと欠席してきました。
「主権在民とは法の下の平等であり天皇陛下が高いところの玉座に座られて行われる開会式はおかしい」というのが共産党の言い分だったわけです。
その共産党が出席することにしたことについて共産党の機関紙『赤旗』では
「この三十数年来の開会式での天皇の発言(「お言葉」)の内容に憲法上の問題がなくなっていることを踏まえ、今回からは出席した」
とあります。
しかし天皇陛下は国事行為として開会式にご臨席なさっているわけで、主権在民と天皇制はそもそも相矛盾するものでありません。
もちろん「法の下」では例えば学校の先生も生徒も会社の社長も社員も平等です。
しかしおのずとそれぞれの立場において役割の違いがあるわけで何も矛盾することではありません。
30年以上もわからないようでは全くダメですが、要は野党共闘のための現実路線ということなのでしょうが、「現実」主義というより「ご都合」主義と言わざるを得ません。

今夏の参議院議員選挙から投票をすることになる18歳、19歳の皆さんにはとくに!ぜひ国会論戦を見ていただきたいですし、国会議員は若い人に馬鹿にされたり失望させるような国会ではない中身のある国会を望みたいと思います。


「YouTube」ボタンからチャンネル登録をぜひよろしくお願いします!