20151007_#093

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山田宏さん(元次世代の党幹事長)が来夏の参議院議員選挙・全国比例区に自民党公認で出馬することが発表されました。
山田さんは私にとっては切っても切れない深い間柄です。
今回の出馬について「どう思うか」という声をいただいているので、私の見解を申し上げます。

山田さんは松下政経塾の同門であると同時に、平成5年の衆議院議員選挙の初当選でも同期です。
(私が最年少でしたが、安倍晋三総理や野田佳彦前総理も同期です。)

その後、山田さんは杉並区長に、私は横浜市長になり、首長同士の意見交換、そして日本をどのような国にしていくかのディスカッションも懇々と行いました。
山田さんが出版された著書『「日本よい国」構想』に私は解説を書き、その延長で首長退任後に「日本創新党」を結党しました。この党では国会議員を誕生させられませんでしたが、平成22年の参議院議員選挙に挑戦をしました。

今回の参院選・自民公認の件は山田さんから内々に聞いていました。
昨年6月の(旧)日本維新の会分党にともない次世代の党をともに結党し幹事長に就任。しかし年末の衆院選では私と同様に再選できず、次世代の党の党員資格1年の満了となる今年6月に更新せず自動的に離党。そして今回9月に自民党公認での出馬が決まりました。

私は山田さんの心情がよく分かります。

山田さんは今まで自民党ではできないことを目指して取り組んでこられました。
自民党はしがらみや利権から思い切った経済政策や行政改革ではできないことが多いとして、一定の距離をおきながら杉並区長の手腕を発揮し、区の借金を大幅に減らし、さらに予算を使い残して積み立てて、いずれ減税する基金にしようというところまで改革を進めました。区長としての山田さんの実績は非常に高く評価できると思います。

その後、平成24年にお互いに衆議院議員に戻ってからは、私も目の当たりにしましたが、いわゆる「河野談話」「慰安婦問題」を取り上げ、談話当時の石原信雄官房副長官を予算委員会の参考人に招き、いかなる資料にも強制性は見あたらないにもかかわらずいかにもあったかのように受け取られかねない文言を残したことを指摘、その後に朝日新聞に誤報と認めさせる実績を残しました。

これを一例に自民党にはできないことを成し遂げるために頑張ってきましたが、今の自民党以外の他党では目指すものは実現できないと判断し、自民党内からやっていこうと考えるようになったということだと思います。
今も変わらず山田さんとお付き合いをして、ご本人からの話しを聞いた上での私の見解です。
山田さんにはぜひ頑張っていただきたいと思っています。

自民で、といえば同じ次世代の党の党首だった平沼赳夫衆院議員が自民党に復党とのことです。
9月15日に次世代の党に離党届を提出、その日に自民党に復党願いを岡山県連に出したということは正直残念に思いました。


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