20150930_#088

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本日で年度前半も終わりです。
そして、大幅延長されていた通常国会は9月27日に閉会しました。
今後の国政日程は、
秋の臨時国会
→来年1月からの通常国会
→来年夏の参議院議員選挙
と続いていきます。

先の国会での安保法制審議ではデモがあったり賛否両論いろいろとありました。
当ブログYoutube『中田宏チャンネル』でデモの現場からもお伝えしましたが、反対の方々が本気で「独裁反対!」「戦争反対!」と叫んでいるのを目の当たりにして、全く同じシュプレヒコールは中国大使館の前でやるべきと心底思いました。
いずれにせよ、来年の参院選で投票に行かなければダメということは反対派の皆さんも大きな教訓にしているようで、反対運動が今後どのように持続していくのかも選挙結果に影響を与えるでしょう。

安倍政権には今後「憲法改正」も期待していますが、おそらく何よりも重視するのは経済でしょう。
来年の参院選までに
・株価を戻す
・良い指標を出す
・国民にとって経済回復のいい実感が出てきていれば理想的
で参院選を迎えたいのではないでしょうか。
そのために、臨時国会で補正予算を通して景気対策を行い、来年の通常国会の予算審議でも地方重視の姿勢を打ち出して参院選に臨んでいくものと思われます。

しかし、私は率直に「経済」は厳しいと思います。
日本の経済を立て直すには国内での思い切った規制緩和などが不可避ですが、これは自民党が一番苦手としている分野です。
またより深刻なのは世界経済です。
中国が各国に大きな影響をもたらしていますが、中国が金利を引き下げたり為替を切り下げたりすればするほど「そんなに中国経済は悪いのか」と不信感を呼び、上海の株式市場はまた下がりと世界の株式市場も乱高下を繰り返しています。
世界経済が厳しいなか日本だけが成長していくのは正直言って厳しいでしょう。

こうしたことから、来年の参院選を睨んで、政府与党は景気対策と称して公共事業を積むのでしょう。安倍さんがさらに進めたい「憲法改正」はしばらくはないでしょう。
政権にとってマイナスとなることには手をつけず「小康状態」を続けていく政府与党と、与党にダメージをさらに大きく広げていきたい野党の攻防がこれから参院選まで続く。
逆に、参院選までは日本の大きな方向決めは何も出てこない、と私は予想しています。


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