201501001_#089

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ヨーロッパの難民問題が新聞やテレビで大きく報じられています。しかし私たち日本人にとっては遠い世界の話しになっていて自分のこととして考えられない方も多いのではないでしょうか。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によりますと世界では2014年に紛争や政治的な弾圧によって難民・避難民となっている人が6000万人もいる状況です。
また中東やアフリカから地中海を船で渡ってヨーロッパに流入した難民・移民の数は今年1月から9月までの合計で43万人を越えているといいますから、本当に大変な数です。
この数字はすでに昨年1年間の2倍だそうです。43万人もの人々が次々と海を渡ってきて、ヨーロッパ各地で混乱が報じられているのが現状です。

EU(欧州連合)委員会のユンケル委員長はEU諸国に対して「難民を受け入れるのは義務」であるとして各国に割り振りを行うような発言もしています。押し付け合いでもなくまた慈善的にどこかの国だけが受け入れれば解決する問題でもないヨーロッパ全域の大きな問題に発展しているのです。

私は国会議員時代「シリア難民支援議員連盟」の事務局長を務めていました。

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シリアでは内戦から逃れるために多くの難民が発生したわけですが、国内難民は760万人、ヨルダン・レバノン・トルコなど国外難民は400万人にも及んでいます。
私がこの議連の事務局長を務めるなかで去年9月にはクラウドファンディングで皆さまにご支援をお願いして1千万円をお預かりしました。これでトルコ側に逃げたシリア難民のために学校を設置したのですがそれでも数百万人の一部の子しか学校に通えないのが現実です。全てが後手にまわっていて根本的な問題解決はなされていないのです。
この経験から、あらためてご支援に深く感謝申し上げるとともに、正直日本ではまだまだ難民問題への関心は薄いと感じました。現在も同様だと思います。

しかし中国の経済成長が止まるあるいは今の経済不安定で中国政府に対しての混乱が起きた場合、中国からの難民が一気に日本に押し寄せるケースも考えられなくはないと思います。読者の皆さまには難民問題をこうした観点からも考えてみていただきたいと思います。

さて、国連難民高等弁務官事務所への寄付をお考え方がいらっしゃいましたらぜひこちらからご協力ください。
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