20150826_#066

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日本を訪れる外国人観光客はどんどん増えて、今年はすでに1千万人を越えています。
こうしたなか、温泉を訪れる外国人のタトゥーは果たして許されるのか?賛否を呼んでいるようです。

私は温泉というよりとにかく広いお風呂が大好きで、時間を見つけて出かけますが、「刺青の方、暴力団関係者の方の入場は固くお断りします。」というプレートや張り紙をよく見かけます。法規制ではなく、業界で慣例的に守られているゆるやかなルール、モラルといったものでしょう。

ところが、人を威圧するために背中全体に「昇り龍」が彫られているような刺青ではなく、文化も違う外国人のタトゥーが腕や足首などに小さく花の模様や恋人の名前が彫ってあったりするときの対応に、賛否いろいろあります。

「外国人だから」OKというのは成り立たないというのが割と多い意見ですが、では「どこまでなら」いいのか?というのが悩みどころです。

例えば、一部の旅館や施設では覆うシールを用意して隠せる大きさまでは認めるなど新たなルールを作る動きも出てきています。
こうしたものは1つの知恵でしょう。このような工夫の結果として新たなデファクトスタンダード(現実的に標準化された路線)ができてくるのではないでしょうか。

話しは逆に、日本人が海外に行った時に、日本ではOKでも海外ではNGなこともいろいろとあります。
私の経験では、例えば日本人は風邪を引いたときに鼻をすすってしまう(あまり褒められませんでしょうが)こともありますがこれがタブーな国があります。
またトイレでは、日本人のノックは誰か入っていないかの確認ですが、欧米ではノックすることは「早く出てこい!」と急かす意味になってしまうそうです。
ほかにも、レストランで、一人一人で支払いたい=割り勘を断られ、慌てたこともあります。日本ではふつうは対応してもらえますが、外国では全くダメでした。

文化慣習の違いは世界中どこでもあることです。もちろんそれが人種差別的なことに繋がれば問題でしょう(それでもヨーロッパのあるオープンカフェでは、外の道に面する開放的な席はアジア人はNGだったと聞いたことがあります)

その上で、それぞれが「郷に入らば郷に従え」という諺のとおり(といってもこれ自体は日本の諺ですが)日本に来る外国人には日本の文化慣習をぜひ理解して来ていただきたいと思います。

末尾に、最近は日本の若い人も安易な気持ちで彼氏彼女の名前を刺青して、別れてしまったあとに困るというケースも聞きます。
よくよく理解したうえで、まあ、安易に刺青は入れない方がいいと個人的には思っています。


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