20150811_#055

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間もなく戦後70年ということで、総理の談話について大分取り沙汰されています。
「植民地支配」それから「謝罪」「反省」といったキーワードが盛り込まれる、盛り込まれないと言われていますが、私は以下のように皆さんにお伝えしたいと思います。

「植民地支配」について、これは当然間違いです。日本通でもあり、日本に帰化された金美齢さんは、日本の統治は台湾の発展にとって大きな光だったと話します。しかし、こう話す金美齢さんでも歴史的に見たときに、日本による植民地支配は影であった、二度と植民地支配はあってはならないと言います。これは当然のことだと思います。
民族自決という、それぞれの民族や国民が自分たちのことを自分たちで決め、そして治めるということが基本ですし、第一次大戦以降はそれが国際社会の規範でしたから、そういう意味においてやはり「植民地支配」は間違いです。

さて、そうした歴史に立った上でよく出てくる「反省」や「謝罪」について考えたいと思います。
「謝罪」、これは当然過去のことについて謝罪するということです。
「反省」、これは過去のできごとに対してそれを教訓に未来へと活かしていくということだと思います。そして、その反省の通り、これまでの戦後の日本は、平和国家としての歩みを続けてきたと思います。

「謝罪」は過去の総括、「反省」はこれからにどう活かしていくかということであり、ある意味では過去と未来という風に分けてもいいと思います。

反省の中で進めてきた平和国家としての歩みですが、時として「平和ボケ」などとも言われます。自分たちが平和を望めば、他の人たちもみんな平和を望んでいると思ってしまうのは、明らかに私は「平和ボケ」だというように思います。

反省と教訓に立った上で、日本が戦後歩んできた平和国家としての道のりをさらに築いていくことが重要なことだと思います。また、過去の過ちに対して、謝罪することはすべきですが、一方で、これから生きていく未来の日本人たちがその責任を負うものではありません謝罪をした上でどうやって今後に活かしていくのかということを、私たちは日頃から考えるべきだと思います。

安倍総理の談話に「反省」「謝罪」等の文言が盛り込まれる、あるいは盛り込まれないということが話題になっていますが、私は盛り込まれてもいいと思います。ただ、もし「謝罪」を盛り込むのであれば、これからの日本人が卑屈になってしまうような「謝罪」ではなく、これからの日本人が平和国家を歩むための宣言であるという内容で、かつ、言葉として掲げた上で、日本国民が広く理解をし、また世界の人たちにもアピールしていけるような安倍総理の戦後の談話となることを期待しています。

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