20150727_#044

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7月26日午前11時ごろ、東京都調布市で飛行機事故が発生しました。
東京都調布飛行場を離陸した飛行機がまもなく民家に墜落、パイロットを含む乗客乗員2人、そしてまさか飛行機が堕ちてくるとは思っていなかったでしょう住民の方が1人、計3名が亡くなり、また重傷者が5名いう惨事になりました。

事故の徹底した原因究明を行い、必要があれば飛行場利用のあり方、飛行機の管理などについてルールの見直しも求められると思います。

ただ、事故には飛行機やヘリコプターなど空のものだけでなく、船舶事故や日常的には自動車の交通事故もあります。自動車に起因するよる事故の方が桁違いに死者数は多いわけですが、いずれにしても現代の利器の利便性と危険性、これが今日の社会では常に背中合わせになっています。単純に利便性を削るわけにはいかない一方でしっかりと安全を確保することを社会の教訓にしていかなければなりません。

このような痛ましい事故で思い出すのは、1977(昭和52)年の横浜での米軍機墜落事故です。当時住んでいた実家にほど近い横浜市緑区(当時)で米軍機が墜落して幼い子供2人と子供を最後までかばった母親が亡くなられました。

ご遺族から市への寄贈の形で、事故後ほどなく3人をモデルとする母子像(愛の母子像)が横浜の「港の見える丘公園」に設置されましたが、像は長年「ただ」置いてあって容易には何の像なのかわからない状況でした。
横浜市は公園法を根拠に碑文を認めてこなかった(すなわち公園=公共施設に個人的な説明文章を設置することは認められない)わけですが、私が市長に就任した後にご遺族からあらためてご要望をいただき、法の範囲内でできることを模索してようやく碑文の設置となりました

いずれにしても今回も非常に胸の痛む事故ですが、単純な犯人探しも、わっーと拡がる感情に左右された理論・理屈も、いずれもダメだと思います。
今後のメディア・報道にも充分に気をつけて見ていくべきです。

※碑文には次のようにあります。
「昭和52(1977)年9月27日、横浜市緑区荏田町(現青葉区荏田北)に米軍機が墜落し、市民3人(母と幼い子二人)が亡くなりました。
生前に海が見たいと願っていたことから、この公園に愛の母子像の寄付を受け設置したものです。」


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