中田宏チャンネル_181228_#891_予算

私が、テレビ西日本で出演している『ももち浜S特報ライブ』で「あなたが選ぶ今年の漢字は?」と聞かれたので私はこう書きました。

『予』という文字なんですけれども、「あらかじめ」という意味がありますし、「予兆」そんな意味を込めて、私は選びました。

何の予兆か?ということですが、、私、昨年の元旦のブログで「時代が大転換期に入っている」と言うふうに書きました。こういう言い方もなんですが、「誰よりも先に言った」とは書きませんけど、しかし相当早くから私は書いていると思いますよ。
いやぁ、中田宏のブログはやっぱり見ておくべきものですよ。

今年1年は大転換の予兆が数多くあったと思います。ですから皆さん、年末年始の休暇中にぜひご覧いただきたいと思います。
さて大転換期、その象徴が米中貿易戦争です。今年最後には日経平均が2万円を割る事態にもなりました。

来年、世界や日本の経済がどうなるのか。
年末年始の休暇を終えた、年明けのマーケットが注目をされます。

この『予』という字には、『予防』や『予備』、こんな意味も当然ありますよね。
そういう意味では、「あらかじめ備えておく」ということも必要です。周りに振り回されないようにしていく『予』という意味も込めました。

もう1回言っておきます!
中田宏のブログは呼んておいた方が良いよ。

さて、『予』と言えば来年度の日本の政府予算が先週21日に閣議決定されました。
当初予算案としては初の100兆円越え、その税収はバブル期を超える62.5兆円という見積もりです。

翌22日の新聞各紙の社説は, この件に関して論評していました。
その各紙の見出しを繋ぎ合わせると、中身がばっちりわかるんですね。

朝日新聞が『不安が募る過去最大』という見出しにしていますけれども、なぜ不安なのかは読売新聞、『異例の景気対策で100兆円超えた。財政再建への道筋が曖昧だ』と書いています。財政再建の道筋は何かというと、これ日経『財政社会保障の持続へ次の改革を』とあります。すなわち財政の持続性、社会保障の持続性、そのためには改革だと言っているわけですが、その為には?と考えると、今度は産経新聞『選択と集中の意志見えぬ』ということで、メリハリをつけた予算を作らなければいけないということですね。

簡単に言えば、社会保障費の持続性というのを考えたら、医療、介護等の高齢社会に係る経費をどういうふうに抑制していくのか、その中でメリハリが必要になりますね。そして財政の持続可能性となれば、予算全体の中でのメリハリ、つまり無駄なものを削っていくことが必要になってきます。

100兆円を超える来年度の予算案ですが、歳入、つまり入りの3分の1は国債、すなわち借金です。そして今度は歳出の4分の1が国債の返済費になっています。

私、横浜市長のときに長年積もりに積もった借金を1兆円減らしました。当然、新たに借りるよりも返す方を多くすることで、借金は減りました。でも、さっき言ったように、国の場合はそれが逆、すなわち返済よりも借り入れが多い状況です。来年も気になりますが、やっぱり日本の将来が気になりますね。

ということで今年最後のブログ、今年もありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。

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