中田宏チャンネル_181112_#859_山火事

アメリカ・カリフォルニア州で大規模な山火事が発生していることが報じられています。

北部のパラダイス地区、南部のサウザンドオークス地区などで発生、現地時間11日の段階で死者は25人、避難者は25万人にのぼっていて、行方不明者は100人以上とのことです。

今朝、自宅がある横浜は雨でした。
以前に
「雨が降って山火事が収まればいいのに」
何て軽く考えたこともありましたが、残念ながら通用しないそうです。
もともとカリフォルニア州などは空気が乾燥しているから火事が起きやすくなっていますが、少し雨が降って湿ったところで火事が拡がると周りがさらに乾燥して火事が拡がっていく、こうした循環になるそうです。

山火事は国家の大問題となりFEMA(Federal Emergency Management Agency、連邦緊急事態管理庁)が緊急事態を宣言するような事態になっています
ここのところ日本では台風などの水害がありましたがアメリカではこの山火事が頻発する自然災害となっています。

平成19(2007)年、横浜市長の時に大きな山火事が発生して姉妹都市のサンディエゴへの出張が取りやめになりました。
この時もまさに緊急事態が宣言されていてその最中に市長がのこのこ行くわけにはいかない正に当たり前のリスク管理でしたが、講談社の「週刊現代」が
「出張放棄」
「首長の資質が無い」
などと足を引っ張るだけのバカな記事を書きました。

このようなマスコミの無責任さも嘆かわしいですが今回はトランプ大統領の無責任さが気になります。

トランプ大統領は山火事に関してTwitterで
「下手な森林管理のほかにない」
「これ以上連邦政府の予算を付けないぞ!」
などとツイート、何が問題かというと
「州の環境政策・水政策が間違っているから消火用の水が足りないんだ」
という主張らしいです。

亡くなった人への弔慰もないまま自分の思いをばんばん呟くの州の関係者は大反発、
「水は十分ある」
「そんなことは問題ではない」
というのがカリフォルニア州政府の知事をはじめとした人たちの思いのようですけれども、大統領がこうだったら現場はもうやってられないでしょう。
んないでしょう。

また11月7日にはアメリカ中間選挙の後の会見で次のように発言。
は日本に対してもこう言っていました
「1,000億ドル近い貿易赤字を抱えている」
「日本は米国車を輸入せず仮に輸入する場合でも莫大な関税が掛かる」
実際の赤字は昨年で690億ドルでしたし、関税はかかりません。

さらにかつて本ブログに書きましたが、日本は日米安全保障条約に基づいたアメリカ軍駐留の経費を全く負担していないというような言い方をしていましたが、実際には約1/4を負担しています。

2016/05/13「【アメリカ・トランプ氏】「ウソは方便」でもコレはまずいでしょ!」
http://nakada.net/blog/5267

トランプ氏はメディアや他人には
「フェイク!」
と言っています。
人間は時に言い間違うことはありますがしかし間違いを正さないとかウソを言い続けるのはやはり資質に問題があります。

最近話題の、新任の桜田義孝オリンピックパラリンピック担当大臣が1,500億円を1,500円と言ってしまったことなどかわいいものです。


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