「ハラ・ハラ」という単語、ぜひ頭のどこかに置いておいた方が良いと思うのでご紹介します。

この本で知りました。

「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す
『「ハラ・ハラ社員」が会社を潰す』
著者:特定社会保険労務士・野崎大輔氏
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「ハラ」が意味しているのはハラスメントです。
今やハラスメントはもいろいろと使われる時代になりました。
セクハラ、パワハラは一般的に当たり前になったので解説は不要でしょうが、マタ・ハラはマタニティ・ハラスメント、妊娠している方に対するものです。
アカ・ハラはアカデミック・ハラスメントで学校などでのハラスメントというわけです。

そのほかにもテクハラ、カラハラ、アルハラ、スメハラ、ブラハラと呪文みたいですが、テク・ハラはテクノロジーあるいはテクニカル・ハラスメントでITに不慣れな人への嫌がらせ。
カラ・ハラはカラオケの時のハラスメントで歌の強要とかあるいは「俺の歌が聞けないのか」とドラえもんのジャイアンみたいに歌を聞かせるのは入るのでしょうか。
アル・ハラはアルコール・ハラスメントで酒の強要。
スメ・ハラはスメル=臭いで、臭いがくさいわハラスメントだそうです。
ブラ・ハラはブラッド=血液型・ハラスメントで、血液型で勝手に人の性格を決めつけるなハラスメント。
あるいは以前に本ブログに書きましたが、ヌー(麺)・ハラもありました。

2016/11/25「ヌーハラ。「ラーメンは音を立てずに静かに食べましょう」・・・んなワケないでしょ!!」
http://nakada.net/blog/7497

要するに何でもかんでも××ハラとハラスメントになってしまっていて、例えば子供が運動会だったのを知ってて、
「運動会どうだった?何着だった?お子さん元気?」
というだけでも
「プライバシーなことを聞かないでください。ハラスメントです」
というようなことに対して、
「ハラスメントということ自体がハラスメント」
というのがハラ・ハラになるということです。

この背景には会社など組織を辞めることに抵抗が少なくなってきた社会ということもあるようで、辞めるときの理由にハラスメントがあったというようなケースもあれば、悪質になるとハラスメントがあったとして和解金や裁判係争で脅してみたりする人もいるようです。
私の知っている会社の社長は、ある社員が協調性が全く無くてトラブルばかりで結局、辞めることになったら、食事に行った時のことを持ち出して
「お酌させられた。ハラスメントだ」
と言って金品を要求されたそうです。

ハラスメントというのは言われた側・された側の受け止め方次第とも言われますが、冗談はともかく、とにかく何か最近は日常の普通の会話でも支障をきたしている時代になってきました。
すぐ
「ハラスメントだ」
という人の対策としてはハラ・ハラ、それこそがハラスメント・ハラスメントだということはちょっと覚えておく必要があるかもしれません。


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