中田宏チャンネル_180420_#721_小西自衛隊

最近の政治の動きはロクなものがありません。

財務事務次官のセクハラや新潟県知事の買春疑惑での辞任は、やっていた or 思い当たる節があるから辞めるのでしょう。
それぞれ重要なポジションで、何も無ければ辞める必要はありません。
私もかつて週刊誌『週刊現代』にウソ捏造を山ほど書かれましたが
「絶対にあり得ない」
と最後まで争い勝訴しました。

議論しなければならない重要な政治課題は山積しているなかで何をやっているのかと思いますが、もう一件、ジョギング中の自衛官が国会議員を罵倒して防衛大臣が謝るという件もありました。

新聞記事などによりますと16日夜に参議院議員会館前の路上で民進党の小西洋之・参議院議員とジョギングしていた自衛官・三等空佐が鉢合わせして、その自衛官はまず
「小西だな?」
と相手を確認し、自ら自衛官と身分を明かした上で
「お前は国民の敵だ」
などと暴言を吐いたということです。

この顛末を翌17日に参議院・外交防衛委員会で小西議員自身が取り上げて、小野寺五典・防衛大臣が
「小西議員に大変不快な思いをさせてしまい、お詫び申し上げる」
と陳謝しました。

大臣が詫びた問題は、自衛隊法第58条の
「隊員は、常に品位を重んじ(中略)自衛隊の威信を損するような行為をしてはならない。」
あるいは第61条の
「隊員は(中略)政治的行為をしてはならない。」
などに抵触するのではないかといった点のようです。

自衛隊法
第五十八条 隊員は、常に品位を重んじ、いやしくも隊員としての信用を傷つけ、又は自衛隊の威信を損するような行為をしてはならない。
第六十一条 隊員は、政党又は政令で定める政治的目的のために、寄附金その他の利益を求め、若しくは受領し、又は何らの方法をもつてするを問わず、これらの行為に関与し、あるいは選挙権の行使を除くほか、政令で定める政治的行為をしてはならない。

それにしてもこの自衛隊員の”気持ち”はわかります。
例えば小西議員は過去に次のようなツイートをしています。

「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」

このツイートは後で削除しましたが、このようにこれまで自衛隊を目の敵にしたような発言・表現を繰り返してきましたから、この自衛隊員は名乗るくらいよほど悔しかったんでしょう。

先のとおり参議院・外交防衛委員会で小野寺・防衛大臣は謝りました。
さらに
「不適切な発言を行った自衛官を擁護するつもりはない」
と言った上で
「自衛官にも憲法で保障された内心の自由は認められる」
と発言したものですから、またメディアや民進党の議員などは
「擁護するつもりなのか」
と反発していますけれども、もし私が防衛大臣でも同じように答弁するでしょう。

しかし当の小西議員は怒りが収まらないようでさらに次のツイートをしています。

「国会議員を「国民の敵」などと考えることのない内面を育成するのがシビリアンコントロールの根幹のはず。」

ということは国会議員は何を言っても許され、自衛隊は何を言われても内面をコントロールして我慢しなければならないということで、そんな内面育成ってあり得るのでしょうか?

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