20150715_#037

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自民党の若手国会議員らが開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で、作家の百田尚樹さんが「沖縄の2つの新聞はつぶすしかない」とのような発言をしたことが大変な話題になっています。

「沖縄の2つの新聞」とは「琉球新報」「沖縄タイムス」ですが、他に定期朝刊を出している唯一の全国紙は日経新聞で、それ以外は配達網もなく、現実的には沖縄ではこの2紙しか読まれていないと言ってもよいそうです。
かねてから私もこの2紙は偏りすぎていると思っていましたし、今まで何度も沖縄の人が「はっきりいって沖縄には言論の自由がない」「まるで韓国や中国のように、2紙の反対のことを言ったら袋叩きにあう」と嘆いていたことを思い出します。

手元に6月28日の2紙がありますが、百田さん発言に関連した処分について琉球新報では見出しで「自民 収拾へ一斉処分」、沖縄タイムスも「青年局長ら4氏処分」と載せていますが、これは事実関係なので問題はないでしょう。

沖縄から日本の未来が見える

一方、先日「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」という団体の代表運営委員・我那覇真子(ガナハマサコ)さんから、ご意見のお手紙と『沖縄から日本の未来が見える』という小冊子や資料を送っていただきました。

150224琉球新報

例えば、琉球新報2月24日付では「平和センター議長ら釈放 米軍拘束から35時間 根拠のない逮捕」との見出し記事があります。これは米軍施設の入ってはいけない境界線を越えたための逮捕で、「根拠のない逮捕」という見出しは逮捕された側の言い分でしょう。また掲載されているガッツポーズの写真は、逮捕された側があたかも”英雄”のように扱われています。

資料

なお、我那覇さんの資料には、平和センター議長だけでなく何と沖縄タイムスの記者までも明らかに境界線を越えて米軍基地内に入り込んでいる写真まで添えられていました。

また、「境界線を越えるだけで逮捕されるのか?」との声があるかもしれませんが、世界中どこでも、自衛隊や米軍基地など軍事施設の境界から勝手に入るなどという行為は当然に許されません。ましてや沖縄のように緊張感のあるところでこのような挑発行為を繰り返してはわざと捕まりそれが英雄視され報道されるようなことは、沖縄のまともな情報とはいえない、と我那覇さんたちは言っています。

読者の皆さんにも、沖縄2紙の報道内容と我那覇さんなどの取り組みも、ぜひ自分自身の客観的・中立的な目で確かめて判断をする必要があると思います。


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