中田宏チャンネル_171129_#623_北朝鮮ミサイル

北朝鮮が29日早朝の3時18分頃にまたミサイルを発射し、青森県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した模様です。

ICBM(大陸間弾道ミサイル)とみられていて、上方に向けて射ち上げ最高高度は4,000〜4,500kmに到達したいう報道もあり、これを通常のミサイルの軌道すなわち水平に近い状態で打つと北朝鮮からアメリカのワシントンやニューヨークすなわち東海岸まで届く距離になるというものです。

ということは北朝鮮はアメリカ全土をミサイルの射程距離内に収めたと言えるわけで、アメリカのトランプ大統領は当然、反発しておりますし、安倍晋三総理と早速、電話会談を行って、
「北朝鮮に対してさらに圧力をかけていく」
「中国の役割をさらに求めていく」
などを確認しています。

北朝鮮は9月15日からミサイルを発射していませんでしたので今回は75日ぶりになります。
9/27の本ブログ『【総理は言えない】解散総選挙のもう一つの「大義・タイミング」』でも書きましたが、10月の中旬に中国で共産党大会が行われ、この後のアメリカの軍事的な圧力は北朝鮮にとってかなり現実的なものになることを考えた時に相当に自重しているのだろうと見てきました。

2017/09/27【総理は言えない】解散総選挙のもう一つの「大義・タイミング」
http://nakada.net/blog/10764

しかし今回で北朝鮮はミサイル開発も核開発も止める意思はないことをあらためて表明したということで、当然、世界の緊張感はさらに一段、上がりました。
今回のミサイルの発射も当然、予告も何もなく日本のEEZ(排他的経済水域)に落ちていますから、8/30の本ブログ『【北朝鮮ミサイル】注視はアノ国が「これまでにない」対応をするかどうか?』の通り、漁船に被害など出ればその瞬間から戦争が始まるといった状況下で私たちは生きていることになります。

2017/08/30【北朝鮮ミサイル】注視はアノ国が「これまでにない」対応をするかどうか?
http://nakada.net/blog/10541

もしかしたら
「北朝鮮がまたミサイルを射ったのか」
程度に感じている読者もいるかもしれませんが、北朝鮮は毎回、同じことをやっているわけではありません。
前述のとおり今回は4,000〜4,500kmに到達という情報もあり、毎回、飛距離が伸びていて、「ICBM・大陸間弾道ミサイル」はもう完成間近だということです。


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