女性セブン 2017年11月30日/12月7日合併号

二人の女性の対談が話題になっています。

山尾しおり・衆議院議員ともう一人は東京新聞・望月衣塑子記者で、望月記者は菅義偉・官房長官の記者会見でとにかく質問を連発する人として有名で、会見が延長されたり他の記者が質問できなくなったりするほど、ある意味で“熱心な”方として知られています。
言葉を換えれば“しつこい・くどい”記者で、例えば6月8日には加計学園問題で20回以上、質問したそうです。
とにかく質問を連発するため
「同様の趣旨の質問はご遠慮いただきたい」
と注意されることもあったようですが
「納得できる答えでないからから再質問している」
と言ってその後も質問し続けました。

2人の対談は雑誌『女性セブン』で、基本的に女性からの視点でやりとりがされていて、
「なるほど女性ならそう考えるのか」
と気付きもありました。

山尾氏の
「家で料理はするのか。子供とは遊んでいるのかと問われ」
ることを事例として挙げた上で
「自分の私生活の中まで土足で踏み込まれているとの思いがあ」った
「もともと公私にはラインを引いてきたつもり」
「政治家としての領域とは無関係と考えてき」
という考えには共感した一方で、
「被害妄想ではないか?」
と思う望月記者の件もありました。

「常々思うのですが、稲田朋美さんの防衛省の日報問題や蓮舫さんの二重国籍問題でも、男性記者は明らかに言葉の強い厳しい質問を繰り返していました。
(中略)
ニュースであれだけ異様に取り上げることもリンチにしか見えず、女性議員に対する報道のあり方は見直されるべきです」
(以上『女性セブン』よりd、写真も)

それこそ日報問題は東京新聞をはじめとする“いわゆる反安倍的メディア”がしつこく追及していましたし、8月のブログに書いたとおり「廃棄」という表面上の報道ばかりで本来マスメディアが取り上げるべきPKO(United Nations Peacekeeping Operations、国際連合平和維持活動)のあり方などは全く議論になりませんでした。

2017/08/01『稲田防衛相の辞任はどーでもいい。「廃棄したことにしなきゃ」ならないのが問題』
http://nakada.net/blog/10275

そして蓮舫氏の二重国籍問題。
これはそもそもダメ・論外で、これについても7月のブログではっきり書きました。

2017/7/19『蓮舫さん「戸籍なんて公開するものでない」は共感。問題は別!』
http://nakada.net/blog/10167

オーストラリアでは二重国籍問題で5人の与野党国会議員の資格無効の判決が出てターンブル政権は上下両院ともに過半数を割り非常に不安定な政局になったほど、二重国籍は大きな問題なのです!

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しかしあまり語気を強めると
「中田宏は男だから…」
と言われそうなので、かのお二人など女性からの議論を大いに期待します。


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