中田宏チャンネル_171010_#589_選挙公示

10月10日に第48回衆議院議員総選挙が公示され、12日間の選挙戦がスタートしました。
投票日は22日日曜日ですが、本日11日から期日前投票ができます。

10日夕方午後5時に立候補届け出が締め切られて全ての立候補者が出揃い、1,180人が立候補を表明しました。
国会議員が所属する主要政党は合計で8つあり、自由民主党332名、日本共産党243名、希望の党235名の候補者を立てました。

続いて、立憲民主党78名、公明党53名、維新の会52名、社民党21名、日本のこころ2名となっており、他の政党を含めて合計465の過半数=233議席を巡っての戦いとなります。

実際に有権者の皆さんが投票するのは、一票は小選挙区、もう一票は比例区です。
8つ+αの政党からその投票先を選ぶのは難しいように見えますが、実はこの2週間で希望の党が結党されて民進党が分裂する形になり、大きく3つのグループに分かれたためとてもわかりやすくなりました。

1つ目は与党である自民党・公明党・日本のこころで、保守でありつつ今までの政治に対する信任を問うグループ。

2つ目は保守系の野党で、希望の党と日本維新の会が当てはまります。
希望の党には民進党から保守系の政治家が集まっています。

3つ目はリベラル系の野党で、立憲民主党・社民党に加えて共産党がこれに該当します。
立憲民主党には民進党のリベラル社民系の人たちが集いました。

今回の総選挙では「消費税」「憲法改正」「安倍政権への是非」が争点になりますが、皆さんはどのグループを選択することになるのでしょうか。

大まかに分けてみると、現状で北朝鮮問題などがあるなかでも安倍政権を支持する方は1つ目の与党グループ。
憲法改正・安全保障に対する見解は同じだが、内政問題について安倍政権にクレームがある方は2つ目の希望・維新グループ。
憲法改正・安全保障について、そもそも安倍政権に反対!という方は3つ目のリベラル系野党グループ、となるでしょうか。

私自身も過去5回、衆議院総選挙の候補者になって日本のためにと真剣に訴えかけてきましたが「うるさいなぁ」と冷めた視線で見る方、無視する方など反応は様々でした。
そのような気持ちも理解できますが、選挙の時くらいしか日本のことを考える機会がないという方も多いでしょうからこの時だけでも日本の政治に興味を持って考えて頂きたいとも思います。

もちろん日頃から日本の政治に関心を持っている方もいるでしょうが、いずれにしても日本は国民が選挙によって代表者を選出して代表者の構成する議会を中心として政治を行う議会制民主主義代議制の仕組みです。

有権者にはそれぞれ仕事などの生活があっていつも政治について考えるわけにはいかないので日本の政治についてきちんと考えてくれる人=議員を選ぶのが”選挙”です。
それはまた政権選択の場でもあります。

これからの4年間を預ける人を選択できる機会はこの選挙の一回だけですから、駅で演説を聞いたり、テレビで取り上げているのを見た際には「この時くらいは考えてみよう」と耳を傾けましょう。
22日に投票に行けない方は、ぜひ今日から始まる期日前投票を活用してください。

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