中田宏チャンネル_170822_#556_盆踊り

本日、火曜日もフジテレビの昼の番組『バイキング』に出演しました。
毎週火曜日は「政治ネタ」を扱うことが多いですが、国会は閉会中で大きな動きはほとんどありませんので
「この時期に国会議員はいったい何をしているのか?」
ということである衆議院議員に密着取材をしていました。

その議員は町内会の飲み会や盆踊りに顔を出していましたが、スタジオからは
「こんなことをやるのが国会議員かね?」
「もっと勉強したらどうか?」
といった意見も出ましたが、司会の坂上忍さんからコメントを振られたので、その是非は別として盆踊り廻りの過酷な経験を伝えました。

衆議院議員時代は誇張でなく1日10数件を廻っていました。

盆踊り1

盆踊りはだいたい夕方6時から9時くらいまで行われますが、10数件を廻るために
○始まる直前の会場を訪れて
「すいません、この後もありますので」と言い
○盆踊り最中の自治会・町内会は短いところでは滞在10分ほどで次の場所に移動
○これを繰り返して
○ようやく10時過ぎに最後の場所にたどり着くと盆踊りは終わって後片付けていて
「すいません、間に合いませんでした」
などと言いながら片付けを手伝う
とこんな感じでした。

盆踊り会場では一緒に踊ったり愛想を振りまいたりテントの中でお酒を飲みながらいろいろな話をしたり、主催が贔屓にしてくれる自治会・町内会であれば櫓上でスピーチをさせてもらったりしますが、一晩廻ると本当に身も心もズタズタに疲れます。

盆踊り2

そんな思いまでしてなぜ行くのかといえば、それはずばり「選挙」です。

少しでも顔を覚えてもらいたい、コミュニケーションとりたい、ということですが、では国会議員がこういうことに精を出すことの良し悪しとなると、
「こんなことで票になると言われる日本の選挙はいいのかね?」
というのがホンネです。
一方で、日ごろなかなか会えない人の話を聞く、日本の外交や消費税、福祉の批判や意見の聞くのは勉強になる面もあります。
でも本音は「選挙対策」です。

とはいえ政治家と有権者は実際には時間的にすれ違いが多いですから、もしこういう場で政治家を見つけたら有権者の皆さまは意見を伝えてほしいですし、本人・実物を確かめる場になってもいいでしょう。
ただし「これだけで」投票はしないでください。
やはり日ごろ国会で何をしているのか、これを確かめての投票が必要です。


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