20150612_#014

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2002年FIFAワールドカップ(以下、W杯)日韓共催の時韓国が自分たちの試合の主審を買収していたことが確定したと、イタリアや中国の新聞が取り上げ、日本でも報じられています。1回戦の対イタリア戦でのオフサイドによるイタリアゴールの無効や、準々決勝の対スペイン戦でのスペインゴールの無効は、明白に主審に問題があったと断ぜられているようです。 当時、私は横浜市長としてW杯の準備していました。開催都市市長としては、試合内容よりも警備やフーリガン対策など試合が円滑に進むことの方に集中していたのですが、それはそもそも試合が公正に行われることが大前提です。もしも私が試合を楽しみに観戦していた一ファンだったら「金返せ!」という話になります。

そもそも2002年W杯は、早くから日本が開催の意思表示をしていましたが、後に韓国も手を上げ、日韓共催となりました。その時の韓国側立役者は鄭夢準氏、韓国サッカー界のトップでした。今回のFIFA汚職事件でブラッター会長が辞意を表明し、次期会長選挙にこの鄭氏が立候補の意向とも報じられて、事件と相まって彼が渦中の人になっています。

鄭氏とは、市長になる前の衆議院議員時代に、共催が決まって両国の親睦を深めるための日韓国会議員サッカー親善試合もしくはそのレセプションで初めて会い、その後、W杯本番では韓国での開幕式や開幕戦、横浜での決勝戦と、何度も顔を合わせています。家柄も素晴らしく、当時から韓国サッカー界のトップ、さらに国会議員でもありましたので、率直に感じたのは、オーラと威圧感があり、近寄りがたいものでした。

しかし、鄭氏がこうして長くサッカー界のリーダーだったからこそ、今回、会長選に立候補するのであれば、この主審買収問題はハッキリさせないといけません。 今回の汚職事件は「招致」に賄賂があったことがクローズアップされていますが、「試合結果」まで金で左右されていたということになれば、何よりもサッカーを愛する世界のファンへの重大な裏切りです。 オリンピックでも同様ですが、不正行為が判明した場合は、結果順位の見直しや関係者の追放などが必要です。

鄭氏はこの状況のままでは残念ながらFIFAの会長には厳しいのではないでしょうか。

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